ウリハダカエデ

Acer rufinerve Sieb. & Zucc.

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

  若木の樹皮は名前のような縞が入る。老木になると灰褐色になり縞も薄らぐ。成長期の葉は5裂になるが後に3裂になることもある。葉裏に毛が多い。自然の中でも葉に斑が入るものが見つかっている。雌雄は成長とともに雄樹から雌樹に性転換をする。地植えには適応性があり成長も早い。秋は木によって黄色から真っ赤になるものがある。雌雄異株。

  原産地・分布: 日本

Acer 属 花産業必修1000属検定 C級

カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

個体番号: 2002A259_1
導入元: 不明; 導入日: 2002; 由来: 栽培; 導入形態: 記録なし; 備考: Snake-barkの1種、おそらくウリハダ。


Plant ID: 463

千葉大学大学院園芸学研究科 2024-12-24