Order Sapindales, Family Sapindaceae, Subfamily Hippocastanoideae
九州〜近畿地方では高所に自生する。水分は欲しがる。樹形は直立、8mにもなる。先の枝は細く重鋸歯で葉質は薄い。葉形は、ヤマモミジ、オオイタヤメイゲツの小さい葉と見間違うことがある。果実はつきにくいのか、採取できる機会が少ない。園芸種は葉形と秋の紅葉で選ばれているが、斑入りは見ない。栽培すると夏の暑さで、葉を巻くことがある。秋まで持たせると奇麗な紅葉が楽しめる。
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ
Plant#: 2002A218_1
psource: Unknown Source; recd_name: Acer tenuifolium; recd_date: 2002; prov_type: Cultivated; recd_how: Not recorded
Plant ID: 449
Chiba University Graduate School of Horticulture 2025-01-16