九州〜近畿地方では高所に自生する。水分は欲しがる。樹形は直立、8mにもなる。先の枝は細く重鋸歯で葉質は薄い。葉形は、ヤマモミジ、オオイタヤメイゲツの小さい葉と見間違うことがある。果実はつきにくいのか、採取できる機会が少ない。園芸種は葉形と秋の紅葉で選ばれているが、斑入りは見ない。栽培すると夏の暑さで、葉を巻くことがある。秋まで持たせると奇麗な紅葉が楽しめる。
原産地・分布: 日本
個体番号: 2002A218_1
受入記録: 導入元: 不明; 導入時の名前: Acer tenuifolium; 導入日: 2002; 由来: 栽培; 導入形態: 記録なし
観察日 | 区画 | 作業 | 状態 | 観察記録 | ||
2006-01-12 | 成田空港 (NARITA) | 生存 | Narita | |||
2005-05 | ケミレスタウン (CHEM) | 生存 | A218, 400 |