Acer griseum (Franch.) Pax

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

中国南部原産で日本のメグスリノキに近縁のカエデ。葉はメグスリノキに似た三出複葉で、樹皮は赤茶色で紙のようにはがれるのが特徴。高さは15mになる。欧米では庭園樹として人気があり、Chinese paperbark mapleと呼ばれる。紅葉は個体差があるが、黄、橙、赤などになる。日本では栽培が少ないがもっと利用されるべき種。

個体の情報

個体番号: 2002A133_1

受入記録: 導入元: 不明; 導入時の名前: Acer sp.; 導入日: 2002; 由来: 栽培; 導入形態: 記録なし; 備考: [2003-03-30] 種名をA. griseumに変更

観察記録:
観察日区画作業状態観察記録
2012-11-14 通用門東 (SVC_E) 木ねじ確認 そこそこ
2011-06-15 通用門東 (SVC_E) 良好
2005-05 通用門東 (SVC_E) 生存 A133, 736

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ