Acer griseum (Franch.) Pax

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

中国南部原産で日本のメグスリノキに近縁のカエデ。葉はメグスリノキに似た三出複葉で、樹皮は赤茶色で紙のようにはがれるのが特徴。高さは15mになる。欧米では庭園樹として人気があり、Chinese paperbark mapleと呼ばれる。紅葉は個体差があるが、黄、橙、赤などになる。日本では栽培が少ないがもっと利用されるべき種。

個体の情報

個体番号: 1993G-0039_1

受入記録: 導入元: 不明; 導入時の名前: Acer palmatum ‘真間’; 導入日: 1993; 由来: 栽培; 導入形態: 植物(株の詳細なし); 備考: [2011-04-15] 名前をA. griseumに変更

観察記録:
観察日区画作業状態観察記録
2011-04-15 通用門東 (SVC_E) 同定 良好 名前をA. griseumに変更
2006-10-07 通用門東 (SVC_E) 良好 Moved by Sekiho-en.
2006-05-22 ケミレスタウン (CHEM) 生存 A134, 408

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ