オオモミジ

Acer amoenum Carrière

(異名: Acer palmatum Thunb. subsp. amoenum (Carr.) Hara)

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

東北の西側、北陸には自生がないが、他の地方の山地には多く見られる。下枝を落とし高木になりやすい。葉は大小さまざま、裂片の幅もさまざまある。鋸歯は細かくそろっている。春の芽出しの色、夏の葉色、秋の紅葉が多彩で、大きな鉢で栽培すると楽しめる。

原産地・分布: 日本

個体の情報

個体番号: 2002A371_1

受入記録: 導入元: 不明; 導入時の名前: Acer palmatum var. amoenum; 導入日: 1991; 由来: 記録なし; 導入形態: 植物(株の詳細なし); 備考: [2010-11-12] 1991G-0057_1 珊瑚閣のおそらく台木が伸びたもの。新たなaccessionとし、名前をAcer palmatum subsp. amoenumに変更。[2011-12-09] 名前をA. amoenumに変更。

観察記録:
観察日区画作業状態観察記録
2010-11-12 西門 (ENT_W) 良好 台木が伸びたものと思われるため、1991G-0057_1から2002A371_1に変更。
2005-05 西門 (ENT_W) 生存 A371,

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ