コハウチワカエデ

Acer sieboldianum Miq.

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

  ハウチワカエデの変種ではない。特徴は1年枝に毛が多い。ただし、夏を過ぎるとなくなることもある。春の葉はビロードのようであるが、後、洋紙質になる。地域によって普通の木で葉の小型がある。秋は橙色〜赤いものまである。種子から育てるとよいが、接ぎ木、挿し木は高度の技術を要する。

  原産地・分布: 日本

Acer 属 花産業必修1000属検定 C級

カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

個体番号: 1989S-0541_1
導入元: Washington Park Arb.; 導入時の名前: Acer sieboldianum; 導入日: 1989; 由来: 栽培; 導入形態: 種子


Plant ID: 155

千葉大学大学院園芸学研究科 2024-12-24