コハウチワカエデ

Acer sieboldianum Miq.

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

ハウチワカエデの変種ではない。特徴は1年枝に毛が多い。ただし、夏を過ぎるとなくなることもある。春の葉はビロードのようであるが、後、洋紙質になる。地域によって普通の木で葉の小型がある。秋は橙色〜赤いものまである。種子から育てるとよいが、接ぎ木、挿し木は高度の技術を要する。

原産地・分布: 日本

個体の情報

個体番号: 1989S-0541_1

受入記録: 導入元: Washington Park Arb.; 導入時の名前: Acer sieboldianum; 導入日: 1989; 由来: 栽培; 導入形態: 種子

観察記録:
観察日区画作業状態観察記録
2011-11-18 シーズホール東-8E 良好
2005-06-20 シーズホール東-8E 生存 A050, 745

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ