コハウチワカエデ

Acer sieboldianum Miq.

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

ハウチワカエデの変種ではない。特徴は1年枝に毛が多い。ただし、夏を過ぎるとなくなることもある。春の葉はビロードのようであるが、後、洋紙質になる。地域によって普通の木で葉の小型がある。秋は橙色〜赤いものまである。種子から育てるとよいが、接ぎ木、挿し木は高度の技術を要する。

原産地・分布: 日本

個体の情報

個体番号: 2013P-0002_1

受入記録: 導入元: 花卉研究室; 導入時の名前: Acer sieboldianum; 導入日: 2013-06-09; 由来: 野生; 採集地: Japan: 山梨県南都留郡富士河口湖町精進、県道71号沿い; 導入形態: 植物(株の詳細なし)

観察記録:
観察日区画作業状態観察記録
2013-12-03 H08-フロックス 移植・移動 生存
2013-06-09 H04-4号ハウス 鉢上げ・鉢増し・植え替え 生存 4.5号鉢に定植。

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ