ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)
この種を4県にわたって種子、標本採取によって調べた。葉形、鋸歯に変化が多い。1本の木から採取した種子からの木も変異が多い。その結果、不安定植物と考えられる。園芸品種として取り扱うには大変面白い種である。秋の葉色は、幼木は黄色が多いが、成木になると赤みを帯び多彩になり美しい。[23]
原産地・分布: 日本
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ
個体番号: 2012P-0005_2
導入元: 花卉研究室; 導入時の名前: Acer amoenum var. matsumurae; 導入日: 2012-09-27; 由来: 野生; 採集地: Japan: 新潟県魚沼市三ツ又; 導入形態: 植物(株の詳細なし); 備考: 1年生実生4株、おそらく親は同じ。
Plant ID: 1074
千葉大学大学院園芸学研究科 2024-12-23