ネビューシア・アラバメンシス

Neviusia alabamensis A.Gray

Order Rosales, Family Rosaceae, Subfamily Amygdaloideae

アメリカ南東部の非常に限られた地域に自生する落葉潅木で、ヤマブキやシロヤマブキに近縁。花弁がなく、代わりに雄しべが白く目立つ。
 野生の個体も含めて、現存する全個体が同一クローンで、自家不和合性のため種子をつけることがない。すでに野生絶滅したFranklinia などと同様に絶滅の一歩手前で、栽培下でのみ生き延びていく植物。
 1858年の記載以来長く1属1種であったが、1992年にN. cliftonii がカリフォルニア州で発見された。この種も野生では似た状況だが、種子はつけることがある。

Information of this individual

Plant#: 1981P-0006_1

accession: psource: Ando, T.; recd_name: Neviusia alabamensis; recd_date: 1981; prov_type: Cultivated; recd_how: Plants (unspecified); note: Cultivated in Chollipo Arboretum, Korea

note:
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2011-04-22 通用門東 (SVC_E) Good 開花中、写真撮影。
2011-03-17 通用門東 (SVC_E) Alive
2006-10-03 通用門東 (SVC_E) Good CHEM区画から移植。