テツカエデ

Acer nipponicum Hara

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

  日本で最も大きな葉をもつカエデである。葉の表面が縮緬状。葉裏の基部の毛の生えぐあいが異なるものがある。葉が厚く木の下が薄暗くなる。花は一つの花序に雄花、両性花が混じるものと雌雄異株もある。基本形はvar. australeとされている。鉢植えをする場合、皿で受けて水を張っておくとよい。相当の水分を与えないと成長が遅くなる。

  原産地・分布: 日本

Acer 属 花産業必修1000属検定 C級

カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ