テツカエデ

Acer nipponicum Hara

ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ亜科(クロンキスト体系: カエデ科)

日本で最も大きな葉をもつカエデである。葉の表面が縮緬状。葉裏の基部の毛の生えぐあいが異なるものがある。葉が厚く木の下が薄暗くなる。花は一つの花序に雄花、両性花が混じるものと雌雄異株もある。基本形はvar. australeとされている。鉢植えをする場合、皿で受けて水を張っておくとよい。相当の水分を与えないと成長が遅くなる。

原産地・分布: 日本

引用文献:
文献情報の種類備考
Yano, Masahiro (2003) Book for Maples.学名と主要データ この文献の詳細

花産業必修1000属検定 Acer 属 (エイサー、アーケル)

2019版

C 級
ムクロジ 科
カエデ属:イロハモミジ、イタヤカエデ

2003版

C 級
カエデ 科
木本I・被子植物
イロハモミジ,イタヤカエデ

1986版

C 級
カエデ 科
木本植物
イロハモミジ,イタヤカエデ