イトススキ

Miscanthus sinensis ‘Gracillimus’

イネ目 イネ科

通常のススキよりも葉が細い個体に対する名前。株の高さは通常のススキと同等なものから矮性のものまで見られる。特に矮性の個体は「屋久島ススキ」として流通する。これに対しては別の品種名を与えるのが妥当と考えられるが、「屋久島ススキ」を定義する大きさやその他の形質を明確にする必要がある。

引用文献:
文献情報の種類備考
Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 02 Oct 2023学名と主要データ この文献の詳細

花産業必修1000属検定 Miscanthus 属 (ミスカンサス)

2019版

C 級
イネ 科
ススキ属
Ophiopogon や Liriope がミスカンサス(ミスキャンタス)の名で流通する

2003版

C 級
イネ 科
草本I・一年草/二年草/多年草
ススキ

1986版

B 級
イネ 科
草本植物
ススキ