ラケナリア・ムタビリス

Lachenalia mutabilis G.Lodd. ex Schult. & Schult.f.

キジカクシ目 キジカクシ科 ツルボ亜科(クロンキスト体系: ヒアシンス科)

半耐寒性の秋植え球根で、葉は通常1枚のみで、20〜30cm。花茎は高さ45cmになり、穂状花序で、壺状の小花を多くつける。外花被は紫〜赤紫で内花被が伸長してくると紫色が薄くなり、内花被は外花被よりも長く黄色や緑色という独特の配色になっている。–5℃程度の耐寒性があり、無加温の温室で容易に冬を越すが、松戸では平年より寒い冬だと葉が痛むことがある。

原産地・分布: 南アフリカ(ケープ州西部・南西部)

開花期:

引用文献:
文献情報の種類備考
Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 21 Mar 2024学名と主要データ この文献の詳細

花産業必修1000属検定 Lachenalia 属 (ラケナリア)

2019版

B 級
キジカクシ(クサスギカズラ) 科
ラケナリア

2003版

B 級
ヒアシンス(ユリ) 科
草本III・球根植物
ラケナリア

1986版

C 級
ユリ 科
球根
ラケナリア