金星(キンセイ)

Mammillaria longimamma DC.

ナデシコ目 サボテン科 サボテン亜科

若いうちは単幹だが、古くなると小さな株立ちになる。高さ、直径とも8–15cm、疣は長く、先端に1–(3)本の25mmほどの中刺と8–10本の20mmほどの細い縁刺をつける。花は漏斗状で黄色、長さ、直径共に4–6cm。

原産地・分布: メキシコ北東部(ベラクルス州まで)

開花期:

引用文献:
文献情報の種類備考
WFO (2021): World Flora Online. Published on the Internet. http://www.worldfloraonline.org. Accessed on 11 Jun 2021学名と主要データ この文献の詳細
Anderson, Edward F. (2001) The Cactus Family.特徴 この文献の詳細
伊藤芳夫 (1972) サボテンの栽培と観賞.和名園芸名と読み この文献の詳細

栽培法: 4–5月の花芽発達期に水をやり過ぎると疣が硬くなって蕾が疣の間から出てくるのが阻害される?

花産業必修1000属検定 Mammillaria

2019版

Si 級
サボテン 科

2003版

C 級
サボテン 科
サボテン
マミラリア

1986版

C 級
サボテン 科
サボテン
マミラーリア

Si 級: 2003、1986版ではどこかの級にあるが、2019版にないもの。S級相当とみなす。(S implied, 303属)

花色

花色(フリーテキスト): 黄色
htmlカラー: #ffd900 (255, 217, 0) (他の値からの推定値)
RHSカラーチャート:
L*a*b*の値: