ラケナリア・コンタミナータ

Lachenalia contaminata Aiton

キジカクシ目 キジカクシ科 ツルボ亜科(クロンキスト体系: ヒアシンス科)

秋植え球根で、葉は線形で細く、20cm程度。4月下旬〜5月上旬に高さ10〜25cmの花茎をのばし、ほぼ穂状に見える総状花序に白い小花をつける。花被片の先端だけ赤紫〜赤茶色になる。香りはない。

原産地・分布: 南アフリカ(ケープ地方南西部)

引用文献:
文献情報の種類備考
Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 21 Mar 2024学名と主要データ この文献の詳細

備考:
属名はラシュナリアという表記もあり、名前の由来からはこちらが適切かもしれないが、園芸的にはラケナリアと呼んでいる。

花産業必修1000属検定 Lachenalia 属 (ラケナリア)

2019版

B 級
キジカクシ(クサスギカズラ) 科
ラケナリア

2003版

B 級
ヒアシンス(ユリ) 科
草本III・球根植物
ラケナリア

1986版

C 級
ユリ 科
球根
ラケナリア