(異名: Sprekelia formosissima (L.) Herb.)
春から秋に生育する球根植物で、冬でも温度があれば葉が枯れず、常緑性を示す。-5℃程度の耐寒性があり、松戸では無加温の温室で容易に越冬する。夏に40〜70cmの花茎をのばし、 径15cmの赤い独特な形の花を1、2輪つける。現在のゼフィランサス属では最も大型種の一つ。
原産地・分布: メキシコ
引用文献:文献 | 情報の種類 | 備考 | |
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Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 09 Jun 2025 | 学名と主要データ | この文献の詳細 |
備考:
SprekeliaをZephyranthesに含む見解が2019年に示された後、2024年に正式な新規組み合わせ学名が発表されたばかりなので、日本語でのほぼ全ての情報は旧属名のスプレケリアで記述されている。ツバメズイセンの和名もあるが、スプレケリアのほうがよく使われる。