一年草で、高さ30〜100cmになる。7月~8月になると上部の葉がやや密集して葉縁に白覆輪が入り、株全体が緑と白のコントラストに美しく彩られる。同じ頃に開花期を迎え、それぞれ極端に退化した雌花一個に雄花数個が集合して総苞に包まれた杯状花序と呼ばれるトウダイグサ属に特有の花を散形状に咲かせるが、花は小さくて目立たず、専ら葉を観賞する。同属のポインセチアと同様に緑色でない葉が花弁の役割をして訪花昆虫を集めていると考えられる。
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Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 02 Oct 2023 | 学名と主要データ | この文献の詳細 | |
フリー百科事典 ウィキペディア日本語版 Accessed on 02 Oct 2023 | 和名 | この文献の詳細 |