九紋竜 (クモンリュウ, 隆肉丸)

Gymnocalycium gibbosum (Haw.) Pfeiff. ex Mittler subsp. gibbosum

(異名: Gymnocalycium chubutense (Speg.) Speg.)

ナデシコ目 サボテン科

茎は球形から短円柱形で、濃青緑色、高さ12–15cm、直径10–12cm、12–19稜。中刺は1–3本、ないことも多い。縁刺は7–15、淡褐色から黒色、まっすぐで硬く、長さ3.5cm。花は長さ6cmまで、白色で赤みを帯びることがある。雌雄両全。

原産地・分布: アルゼンチン南部(サンタクルス、サンルイス、チュブート、ブエノスアイレス、メンドーサ、ラパンパ、リオネグロ州)

引用文献:
文献情報の種類備考
Kew Gardens (2017) Plants of the world online (POWO). Accessed on 18 Sep 2023学名と主要データ この文献の詳細

備考:
変異が多く、変種名も多いため、多くの園芸名をもつ。

花産業必修1000属検定 Gymnocalycium 属 (ギムノカリキウム)

2019版

B 級
サボテン 科
緋牡丹(ヒボタン)

2003版

C 級
サボテン 科
サボテン
ギムノカリキュウム属;緋牡丹(ヒボタン)

1986版

C 級
サボテン 科
サボテン
ギムノカリキュウム