半常緑の多年草で、春に青紫のシソ科らしい花をつける。夏〜秋には閉鎖果をつけ、花を咲かせずに種子を散布する。基本種のタツナミソウよりも葉が小さく鋸歯が少ない。丈夫で、石垣や舗装の隙間にこぼれ種が落ちて育っているのをよく見かける。
原産地・分布: 本州(伊豆半島以西)、四国、九州の太平洋側
引用文献:文献 | 情報の種類 | 備考 | |
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Yonekura & Kajita (2003) BG Plants 和名−学名インデックス(YList). | 学名と主要データ | この文献の詳細 | |
フリー百科事典 ウィキペディア日本語版 Accessed on 17 Apr 2023 | 特徴 | この文献の詳細 |
備考:
Plants of the World Onlineではforma parvifolia Makinoを正名としている。